マカ販売業者の間では有機JASマークが一種のステータスのようになっています。
有機JASマークのついたものだけが安心でき最高級品だと宣伝を行っている業者もあり、多くの消費者の方が宣伝文句に惑わされ高い商品代を払っています。
なぜならば、有機JASマーク貼付については年更新制であり、申請受付料、書類審査料、本審査料、判定料、認定証交付料、移動料、その他に年間研修費(2名)、小分け工場の検査をする為の交通費・宿泊費・日当が加算され、更に有機JAS証票維持管理料として出荷額と維持管理料の莫大な費用を認定機関に払わなければなりません。こうした費用がかさむと消費者の方へ提供する商品の価格に反映させなくてはならなくなります。
同じ原料で同じ品質の商品で販売価格が3〜5倍も違ってしまいます。
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